膵臓がんよる障害で障害年金の請求ご希望のお客様と面談をさせて頂きました

今日、「膵臓がん」による障害で「障害年金」の請求ご希望の50代の女性のお客様と面談をさせて頂き、ご契約頂きました。
まことに、ありがとうございました。

当センターのホームページをご覧になってご相談を頂きましたお客様でした。

お話しをお伺いしますと、1年半ほど前、急に異常に喉が渇くようになり1日に何リットルもの水を飲むようになり、一方でトイレにも頻繁に行くようになられたそうですが、当時暑い時期だったのでそのせいかと思う程度だったそうです。

しかし、涼しくなっても状態は変わらず、最寄りの病院を受診したところ、糖尿病と診断され即インシュリンによる治療が始まりました。
結果、当初高かった数値も下がってきましたが、しばらくして医師から「急に糖尿病になる場合、膵臓に何か問題がある可能性あるので一度検査してみましょう」と言われエコー検査を受けられました。
結果、膵臓に腫瘤が見つかり、大きな病院を紹介されました。

紹介された病院で各種検査を受けた結果、「切除不能膵臓がん」と診断されました。
それから、抗がん剤による治療が始まりましたが、抗がん剤治療による副作用の相まって、体調は徐々に悪化していきました。

今現在は、激しい腹痛,倦怠感などの多くの自覚症状もあり、また手足の痺れにより立ったり歩くこともできず、当然家事もできず、1日のほとんどを臥床して過ごされていらっしゃいました。

お仕事も発病以来休職されていましたが、近々退職されるとのことでした。

障害認定基準」の「悪性新生物による障害」の節には「具体的な日常生活状況等により、総合的に認定する」と書かれており、今日お聞きしました日常生活におけるご不自由を医師にお伝えすることにより、今のお客様の状態が正確に漏れなく反映された「診断書」を作成頂けるようにサポートとしていきたいと思います。

これから、長期間に渡る「障害年金」のお手続きの間、お付き合いよろしくお願い申し上げます。