膵臓がんよる障害で障害年金を請求した40代の男性のお客様から「年金証書」到着のご連絡をいただきました

今日、「 膵臓がん」による障害で「障害年金」の請求をしたお客様から「障害厚生年金2級」の「年金証書」が届いたとのご連絡がありました。

当センターのホームページをご覧になってご相談を頂きましたお客様でした。

お話をお伺いしますと、2年ほど前腹部の膨満感を感じるようになったそうです。
しばらく様子を見ていたのですが改善しないので、病院を受診されました。
血液検査の結果、消化器系に異常があるという結果で、大きな病院を紹介されました。

以降のいくつかの病院で、「おそらく膵臓がんだろう」という診断でしたが、確定診断にまでは至らず、最終的にがん専門の病院を受診し、「膵臓がん」と確定診断されました。

切除手術に先立ち抗がん剤での治療が始まりましたが、副作用で倦怠感やだるさが出て、食欲はなくなり、皮膚の痒みなどに苦しめられました。
同時に仕事も休職されました。

その後、切除術が行われました。
手術後も抗がん剤治療は続き、副作用も続きました。
しばらくして、復職されましたが、元通りの仕事はできず、会社から各種援助を受けながら、仕事をしていました。

そんな中、血液検査の数値が徐々に上がってきました。
一方で、背中が痛いという自覚症状も出現してきました。
検査数値が大幅に高くなった時点で精密検査をした結果、再発という診断になり、医師から新たな抗がん剤治療を始める旨伝えられました。
その後、抗がん剤治療が開始されていらっしゃいました。