注意欠陥多動性障害(ADHD)による精神の障害で障害年金の請求ご希望のお客様と面談をさせて頂きました

今日、「注意欠陥多動性障害(ADHD)」による精神の障害で「障害年金」の請求ご希望の20代の女性のお客様と面談をさせて頂き、ご契約頂きました。
まことに、ありがとうございました。

大変お世話になっております病院の院長先生からご紹介頂きましたお客様でした。
いつも、ありがとうございます。

面談はオンラインでさせて頂きました。

お話をお伺いしますと、小さい頃から、友達と上手く付き合えなかったそうです。

小学校でも友達と上手く付き合えず、いじめられました。

中学校に入ると異常な眠気に襲われるようになり、授業中起きていられなくなりました。
忘れ物が多くなったり、家の中も散らかり放題になるなど、何もできなくなりました。

高校でも異常な眠気に襲われ、先生に叱られるなどして、抑うつ状態が強くなり2年生になると、学校に行けなくなりました。

高校卒業後、しばらくして、アルバイトをしたり、知り合いの会社で働きましたが、遅刻が続くなど、上手く適応できず抑うつ状態が強くなり、病院を受診しました。

その後、生活は荒れ、お酒を飲んで問題を起こしたり、大量の薬をお酒で流し込んで1週間ほど起きらないこともありました。

その後、再度働きましたが、行き詰まり、入院もしました。
退院後は、家に引きこもった生活になりました。
抑うつ状態が更に強くなり、日常生活もままならず、ご家族の援助で何とか生活できているような状態でいらっしゃいました。

医師に今日お聞きしたお客様の日常生活のご不自由やお仕事での支障をお伝えすることにより、それらを正しく反映した「診断書」を作成頂けるようにサポートしていきたいと思います。
また、他に、「病歴・就労状況等申立書」や補足資料も使って、ご不自由が多く大変な状況であることを日本年金機構に理解頂けるようにしていきたいと思います。
これから、長期間に渡る「障害年金」のお手続きの間、お付き合いよろしくお願い申し上げます。