知的障害で障害年金の請求ご希望のお客様と面談をさせて頂きました

今日、「知的障害」で「障害年金」の請求ご希望の40代の女性のお客様と面談をさせて頂き、ご契約頂きました。
まことに、ありがとうございました。

以前「障害年金」の請求手続きのサポートをさせて頂きましたお客様を担当されていた相談支援センター様からご紹介頂きました。
いつも、ありがとうございます。

面談へはご夫婦でお越しになられました。
お話をお伺いしますと、小さい頃からぼーっとしていて、極端に体力がなく疲れやすかったそうです。
自分でもそんな自分を他の人とは何か違うと感じていたそうです。

小学校では、自分では理由は分からなかったのですが、それまで仲良くしていた友達に突然嫌われるようなことがあり、友達はほとんど出来なかったそうです。

中学校,高校では忘れ物も多くなりました。

学校卒業後、結婚されましたが、これといった理由もなく突然パニックを起こすようになり、それ以降精神的に不安定になり、心身の調子の波が大きく、調子が悪い時は寝込んで何も出来ないような状態になっていました。

それをきっかけに病院を受診し薬も処方されていましたが、一向に良くならず、もしかした他に原因があるのではと考え、医師にお願いして心理検査を受けられた結果、「知的障害」という予想だにしていない結果に戸惑ってしまったそうです。
その後も、感情のコントロールも難しく、ほとんど家事も出来ず、家に引きこもり外出出来ないような状態が続いていらっしゃいました。

医師に今日お聞きしたお客様の日常生活のご不自由をお伝えすることにより、それらを正しく反映した「診断書」を作成頂けるようにサポートしていきたいと思います。
また、他に、「病歴・就労状況等申立書」や補足資料も使って、ご不自由が多く大変な状況であることを日本年金機構に理解頂けるようにしていきたいと思います。これから、長期間に渡る「障害年金」のお手続きの間、お付き合いよろしくお願い申し上げます。