注意欠陥多動性障害(ADHD)および双極性障害による精神の障害で障害年金の請求ご希望のお客様と面談をさせて頂きました

今日、「注意欠陥多動性障害(ADHD)および双極性障害」による精神の障害で「障害年金」の請求ご希望の40代の女性のお客様と面談をさせて頂き、ご契約頂きました。
まことに、ありがとうございました。

いつも大変お世話になっております病院の院長先生からご紹介頂きました。
いつも、ありがとうございます。

お話をお伺いしますと、今思い返すと、小さい頃から注意欠陥多動性障害(ADHD)特有の「集中力がない」,「人の話を聞かない」,「忘れ物が多い」,「思ったことを言ってしまう」などの特性があり、特に忘れ物をしたり物を無くすことが頻繁だったそうで、学校の先生にもよく叱られていたそうです。

中学校では、友達との約束を守れないことが多くなり、いじめられ始め、とうとう学校に行けなくなったしまったそうです。

高校以降、小さい頃からの家庭の問題も重なり、精神的に不安定になっていきました。
その内、時間を忘れて1つのことをし続けたり、夜中まで遊んだり、そう状態特有の過活動も現れ、一方で気分が落ち込み家に引きこもり何もできないうつ状態との繰り返しになりました。
病院を受診したところ、「双極性障害」と診断されました。

また、最近になって転院された病院でその背景に「注意欠陥多動性障害(ADHD)」があると診断されていらっしゃいました。

医師に今日お聞きしたお客様の日常生活のご不自由をお伝えすることにより、それらを正しく反映した「診断書」を作成頂けるようにサポートしていきたいと思います。
また、他に、「病歴・就労状況等申立書」や補足資料も使って、ご不自由が多く大変な状況であることを日本年金機構に理解頂けるようにしていきたいと思います。

これから、長期間に渡る「障害年金」のお手続きの間、お付き合いよろしくお願い申し上げます。