うつ病による精神の障害で障害年金の請求ご希望のお客様と面談をさせて頂きました

今日、「うつ病」による精神の障害で「障害年金」の請求ご希望の20代の女性のお客様と面談をさせて頂き、ご契約頂きました。
まことに、ありがとうございました。

当センターのホームページをご覧になって、ご相談を頂きました。

お話をお伺いしますと、中学2年生の時、クラブの部長を任せられ、やっかみからか?周りから陰口を言われたり仲間外れにさたり、上手くクラブをまとめられず顧問の先生からは叱られ、一方そんな状態で勉強も疎かになり成績が下がったことで親からも叱られ、八方ふさがりの状態でストレスが溜まっていったそうです。

そのうち、学校から帰ると疲れ果てそのまま寝てしまい、翌朝起きて着替えも何もせず学校に行くような生活となり、最後とうとう学校に行けなくなってしまいました。
見かねた親御さんに連れられて、病院を受診されました。

それ以降は、気分は落ち込み、何もする気になれず、家に引きこもった生活になってしまいました。

高校進学時、家にいるのが嫌で、自宅から遠く離れた全寮制の高校に入学しましたが、中学でのことがトラウマとなり、周りの人とコミュニケーションを取ったり、良好な人間関係の構築が出来ず孤立してしまいましたが、一方中学でのことを反省し、親にも申し訳ないという思いから、脇目もふらず勉強を頑張り成績もトップレベルで各種資格も取るなど、頑張られました。

大学も有名校に進学されましたが、入学した途端に「何をしたいいのか?」分からなくなり、結局ほとんど登校することなく1年で退学されました。

それ以降は、気分は落ち込み、何もする気になれず、家に引きこもった生活をする一方、そう状態のような過活動も現れるようになりました。
その内、気分が落ち込むと自傷行為を行うようにもなり、救急搬送をされることも度々でした。

今は、親御さんとも相談し、施設に入所し、カウンセリングを受けながら治療に取り組んでいらっしゃいました。

医師に今日お聞きしたお客様の日常生活のご不自由をお伝えすることにより、それらを正しく反映した「診断書」を作成頂けるようにサポートしていきたいと思います。
また、他に、「病歴・就労状況等申立書」や補足資料も使って、ご不自由が多く大変な状況であることを日本年金機構に理解頂けるようにしていきたいと思います。

これから、長期間に渡る「障害年金」のお手続きの間、お付き合いよろしくお願い申し上げます。