ご相談者様 | 女性(50代) |
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傷病名 | 脳出血 |
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決定した年金の種類と等級 | 障害厚生年金1級 |
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受給決定額 | 年間約168万円 |
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遡及支給額 | 約70万円 |
ご相談内容
いつもお世話になっている病院の相談員さんからご紹介を頂き、その後、高齢のお父さまから娘さんの件で、ご相談を頂きました。
お父さまからお話をお伺いしたところ、娘さんがたまたま仕事で地方に出張に行かれた時に、「脳出血」で倒れられ、近くの病院に救急搬送され、なんとか一命はとりとめられたということでした。
一人娘さんで、20代のお子様と3人で生活されていて、ご両親がそのお子様達を連れて、月に2回遠方までお見舞いに数カ月通われ、4か月後にご両親の地元の病院に転院されました。
普段、高齢のご両親は娘さんと一緒に住んでおらず、急なことで普段の生活のことが何も分からず、各種手続きをする必要があり、たいそうご苦労されておりました。
当然、色々お金も掛かり、どうしたものかと思慮し、そんな話をしたところ、今回相談員さんから当センターをご紹介頂いたそうでした。
当センターのサポート
まず、その遠方の病院の相談員さんと連絡を取って、「初診日」を確認すると共に、「初診日」の証明である「受診状況等証明書」の作成を依頼しました。
次に、いつもお世話になっている病院の相談員さんを通して、「診断書」の作成を依頼しました。
また、一方で高齢のお父さまが大変苦労をされ、「傷病手当金」はどうしたら良いのか?国民健康保険はどうしたら良いのか?国民年金保険の催促が来たがどうしたら良いのか?等々、ご相談を頂きましたので、併せてお父さまご自身で出来るように、サポートをさせて頂きました。
結果
無事「障害認定日請求」の「障害厚生年金1級」が支給決定されました。
お父さまも一安心され、喜んでいらっしゃいました。
娘さんの1日も早いご回復をお祈りしております。