うつ病による精神の障害で障害年金の請求ご希望のお客様と面談をさせて頂きました

今日、「うつ病」による精神の障害で「障害年金」の請求ご希望の40代の女性のお客様と面談をさせて頂き、ご契約頂きました。
まことに、ありがとうございました。

当センターのホームページをご覧頂き、お問い合わせを頂きました。
面談は外出もままならないということで、ご自宅へお邪魔させて頂きました。

5年程前、お勤めの会社の経営元が代わり、元の従業員を追い出すために、パワハラやいじめが始まったそうです。
そんな中、元の従業員は次々と辞めていったのですが、ご本人は責任感が強く、新しく入って来た従業員への引継ぎのため、頑張っていたのですが、とうとう精神的に不調をきたし、精神科の病院を受診したところ、「うつ病」と診断されました。

その後もしばらくお仕事を頑張られましたが、結局退職されました。
それ以降は、ご自分の部屋にこもり殆ど1日中横になっているような状態で、家事も一切出来ず、ご主人やお子様が代わって家事をされていました。

そんなこともあり、ご主人とも上手くいかなくなり、離婚をされてしまったのですが、経済的な問題もあり、無理をして1年半程前から再び働きに出されました。
幸い理解のある会社で、「うつ病」に罹患していること等全てをお話ししご理解を頂いた上で、体力の必要な仕事は極力しないで済むように、また座って出来る事務仕事を優先して出来るように等配慮して頂き何とか頑張って来ましたが、最近になってうつ状態が悪化し、先月からは休みがちになり、「傷病手当金」を受給しながらの働かれたいらっしゃいました。

これから、医師に今のお客様の大変な状態を正確に反映した「診断書」を作成頂けるようにサポートさせて頂くと共に、申立書でもお客様の大変な状況であることを日本年金機構に理解して頂けるように訴えていきたいと思います。

これから、長期間に渡る「障害年金」のお手続きの間、お付き合いよろしくお願い申し上げます。