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嬉しいご連絡
注意欠陥多動性障害(ADHD)による精神の障害で障害年金を請求した20代の女性のお客様から「年金証書」到着のご連絡をいただきました
今日、「 注意欠陥多動性障害(ADHD)」による精神の障害で「障害年金」の請求をしたお客様から「障害厚生年金3級」の「年金証書」が届いたとのご連絡がありました。大変喜んでおられました。 大変お世話になっております病院の院 […] -
嬉しいご連絡
注意欠陥多動性障害(ADHD)および軽度知的障害による精神の障害で障害年金を請求した40代の男性のお客様から「年金証書」到着のご連絡をいただきました
今日、「 注意欠陥多動性障害(ADHD)および軽度知的障害」による精神の障害で「障害年金」の請求をしたお客様から「障害厚生年金3級」の「年金証書」が届いたとのご連絡がありました。大変喜んでおられました。当センターのホーム […]
統合失調症で障害厚生年金2級を受給できたケース
ご相談内容
「統合失調症」で「障害年金」の請求をされたいということでご相談が有り、面談へはお母さまと一緒に来られました。
お話をお伺いしますと、3年程前、非常にまじめな性格で責任感も強く、仕事を頼まれても「いや」と言えず、ストレスが溜まり、また同時期に家族内での問題もあり、ある時から急に幻覚や被害妄想が出現し、ある時パニックを起こし警察沙汰となり、病院へ強制的に入院することになったそうです。
すぐに退院し最寄りの病院に通う様になりましたが、その後も 幻覚や被害妄想 が継続し、時には不適応行動をして警察に厄介になることもあったそうで、結局、仕事も上手くいかなくなり、退職されたとのことでした。
その後も状態は変わらず、 家にこもった状態で仕事も出来ないということで、「障害年金」の請求をしたいとのことでした。
当センターのサポート
お話をお伺いする中で、「障害認定日」にも障害等級に該当していると思われましたので、「遡及請求」をすることとしました。
「統合失調症」特有の 幻覚,被害妄想や不適応行動等の症状について詳細をお聞きし「病歴・就労状況等申立書」で漏れなく表現すると共に、日常でのご不自由についても「障害認定日」当時ならびに現在の状況をそれぞれ詳細をお聞きし、日常生活状況聞き取り票にまとめ、医師に「診断書」の作成を依頼する時に添付しお伝えすることにより、正しく日常生活について反映した「診断書」を作成頂けるように、サポートをさせて頂きました。
結果
障害認定日での「障害年金」が認定され(遡及請求が認められ)、1年5か分遡って障害厚生年金2級が支給決定されました。
支給金額 | 遡及分(1年5か月) | 約147万円 |
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年額 | 約104万円 |
仕事を辞められ後、収入が全く無く、日々の生活に対する不安や将来に対する不安をお持ちでしたので、今回「障害年金」の受給が決定し非常に安堵されていました。
「障害認定日」はお仕事を辞めて間がない時期でしたので、正直「障害認定日」は2級は難しいかなと思っていましたが、今回無事「障害認定日」で2級に認定され、我々も安堵しました。
「統合失調症」特有の 幻覚,被害妄想や不適応行動等の症状の詳細を漏れなくお聞きし、「病歴・就労状況等申立書」で忠実に表現し、日常生活での不自由さを補足資料も付けて訴えたことが、今回の結果に結びついたと考えています。
当センターのお約束の一つでもありますが、「絶対に諦めてはいけない」ということをあらためて思い知りました。