高次脳機能障害で障害厚生年金3級を受給できたケース

ご相談者様男性(60代)・無職
傷病名高次脳機能障害
決定した年金の種類と等級障害厚生年金3級
受給決定額年間約74万円

ご相談内容

1年半ほど前に脳梗塞を発症され、幸い肢体,言語,眼には大きな後遺症は残らなかったものの、「高次脳機能障害」が後遺したということで、現状仕事も出来ず「障害年金」の請求をしたいということで、ご相談を頂きました。

当センターのサポート

無料面談の中で、日常生活でのご不自由について詳しくお聞きしました。
結果、「高次脳機能障害」特有の記憶障害、注意障害、遂行機能障害等の障害をお持ちで、日常生活での多くの場面でご不自由されていることが分かりました。
これらを「日常生活状況等聴き取り票」という形にまとめ、医師に「診断書」の作成依頼をするときに添付しました。
また、初診日から1年6か月を経過してしばらくした時点でしたので、「障害認定日請求」で進めました。

結果

障害認定日請求」が認められ、「障害厚生年金3級」が支給決定されました。

支給金額年額約74万

現時点でまだ働けるような状態でなく、非常に喜んでられました。
今後色々なご計画をお持ちのようで、その第一歩となり、「次のステップに進める」とも...