うつ病による精神の障害で障害年金の更新ご希望のお客様と面談をさせて頂きました

今日、「うつ病」による精神の障害で「障害年金」の更新ご希望のお客様と面談をさせて頂き、ご契約頂きました。
まことに、ありがとうございました。

このお客様は、2年程前に他の社会保険労務士事務所に依頼をして、「うつ病」による精神の障害で「障害年金」の請求をして無事受給出来るようになったそうです。

今回、日本年金機構から「障害状態確認届」が届いたのですが、2年前の初回請求時は無職だったのですが、今はみなさんも一度はその名前をお聞きになったことが有るような某大手企業で、身体障害者雇用促進法で定められている障害者雇用率制度(従業員が一定数以上の規模の事業主は、従業員に占める身体障害者・知的障害者・精神障害者の割合を「法定雇用率」以上にする義務がある)をクリアーするために設けられた部署だと思われますが、障害者を対象に単に職業訓練を受けるだけで(本当の仕事(就労)とは全く違う)、給料も貰い社会保険にも加入してもらっており、その為に更新時にやはり等級が下げられて減額改定されたり、最悪支給停止になるではと心配になり、お問い合わせを頂いていました。

お話を良くお聞きすると、2年前の初回の「障害年金」の請求を依頼した社会保険労務士事務所に最初更新手続きを依頼しようと電話したところ、「今の状況では支給停止になるから」ということで断られたそうです。

更新手続きからの依頼ならともかく、最初の「障害年金」の請求を引き受けながら更新時には断るという、残念ながらとんでもない社会保険労務士もいるのですね。

その他とも、4個所くらいの社会保険労務士事務所に電話をされたそうですが、全て断られたそうで、最後当センターにお問い合わせを頂きました。

確かに、当センターの「サポート料金」を見て頂いても分かるように、更新時のサポート料金は手続きも少ないので初回の請求時の半額くらいになっており、精神の障害で社会保険に加入して仕事をされていたら、確実に更新出来て報酬が頂戴できるか分からない案件はお引き受けしたくないのは理解出来ないでもないですが、それじゃこのような人たちを誰が助けるのでしょう?

もしかしたら、社会保険に加入しながら仕事(就労)していると聞いて、どのように更新手続きをしたら良いの分からず(自信が無く)、断ったのかもしれませんが...

当センターも、当然ボランティアではなく営利目的ですが、ホームページの「代表ごあいさつ」の中でもお話をさせて頂いていますが、「「お客様第一!」(すべてはお客様のために)」を掲げ、大したことは出来ませんが、「少しでも安心して暮らせる世の中(誰もが幸せに暮らせる世の中)になれば」という思いで活動させて頂いています。

「障害年金」の請求手続きを謳っている社会保険労務士事務所は、当センター以外にもいくらでも有ります、ぜひ、良く話をして,聴いて、その社会保険労務士が本当に信用できるか見極めてから契約をして下さい。

今日のお客様の話をお聞きしても、本当に苦労されており、「このような方を我々社会保険労務士が助けなくてどうするのか?!」とつくづく感じました。

お客様からもとても感謝され、「何が何でも、なんとかしたい」と決意を新たにしました。

これから、長期間に渡る「障害年金」のお手続きの間、お付き合いよろしくお願い申し上げます。