脳梗塞による肢体の障害のお客様の年金請求書を提出しました

今日、「脳梗塞」による肢体の障害のお客様の年金請求書を年金事務所へ提出しました。

肢体の障害は精神の障害に次いで請求数が多い障害なのですが、この肢体の障害は我々社労士にとっても「診断書」の見方(障害等級の判断)が非常に難しい障害で社労士泣かせでもあります。

※令和2年度支給件数に占める割合
 精神・知的障害:63.9% 肢体障害:18.0%
 出典:障害年金業務統計(令和2年度決定分)(日本年金機構)

今回の障害は半身麻痺でしたが、上肢の方が下肢より障害が重いケースでしたので、「補足資料」を添付して、障害の状態(程度)について、我々の主張を日本年金機構での審査時に理解いただけるように説明をしました。

これから日本年金機構での審査が始まり、結果が出るまでに約3か月掛かります。
後は吉報を待つだけです、もうしばらくお待ちください。