20代女性 双極性障害による精神の障害で障害基礎年金2級を受給できたケース

ご相談者様女性(20代)
傷病名双極性障害
決定した年金の種類と等級障害基礎年金2級
受給決定額(年額)約83万円
遡及支給額 約376万円(4年9月分)

ご相談内容

当センターのホームページをご覧になって、ご相談を頂きました。

お話をお伺しますと、幼稚園に入ると、好き嫌いがはっきりしだし、嫌いな先生だと授業中に廊下に出てしまうようなことがあったそうです。

小学校では、友達に意地悪しても、「相手が先に意地悪してきた」など、よく嘘をつくようになりました。
席替え、クラス替えなどの環境の変化に非常に不安を感じ、その時期の前後は精神的に不安定になりました。
忘れ物も多く、運動は全くできませんでした。

中学校に入ると、こだわりがさらに強くなり、嫌いな科目は全く勉強しなくいなりました。
この頃から、何事も自分の思い通りにならないと気が済まなくなり、あからさまに不機嫌になったり、文句を言うようになりました。
感情の起伏も大きくなり、感情が爆発しパニックを起こすようなこともあり、家で泣きじゃくったり暴れるようになりました。

高校でも、自分の思い通りにならないと先生に対しても文句を言うことがありました。
精神的な不安定は続き、パニックを起こし家で暴れることも続きました。
高校卒業間近になって、いじめられ大きなショックを受けました。

環境が変わると期待して大学に通うようになったのですが、高校時代のいじめを思い出す出来事があり、途端に「また、いじめられるのでは?」というような不安が強くなり、周りの人みんなが自分の悪口を言っているように聞こえるようになりました。
日に日に不安は強くなり、ある日耐えられなくなり、病院を受診しました。
家に引きこもった生活になり、大学も退学しました。

以降、精神的に不安定な状態は続き、自分や床、壁を叩き奇声をあげて泣いたり、物を投げたり壊したり、外に飛び出そうとするなど、頻繁にパニックを起すようになりました。
数回、入院して治療を受けましたが、状態は変わらず、今現在も家に引きこもり、頻繁にパニックを起こし暴れるなどして、日常生活もままならない状態が続いていらっしゃいました。

当センターのサポート

医師に、お客様からお聞きした日常生活でのご不自由をお伝えすることにより、それらを正しく反映した「診断書」を作成頂けるようにサポートさせて頂きました。
また、他に「病歴・就労状況等申立書」や補足資料も使って、ご不自由が多く大変な状況であることを日本年金機構に理解頂けるようにサポートさせて頂きました。

当センターでは、ほとんどのお手続きにおいて、日本年金機構から提出を求められている書類以外に、時には写真などを使った補足資料等で通常の書類だけでは十分に説明できない「日常生活でのご不自由やお仕事での支障」をより具体的に説明し、日本年金機構に理解頂けるように工夫をしています。
手間のかかる作業ですが、確実に障害年金が認定されるように、労力を惜しまず、「出来ることは全てやる」ということを心掛けています。

結果

結果、無事遡及して「障害基礎年金2級」に認定されました。

支給金額遡及分( 4年9月分 )約376万円
年額約83万円

お客様も大変喜んでいらっしゃいました。