広汎性発達障害(PDD)による精神の障害で障害年金の請求ご希望のお客様と面談をさせて頂きました

今日、「広汎性発達障害(PDD)」による精神の障害で「障害年金」の請求ご希望の20代の男性のお客様と面談をさせて頂き、ご契約頂きました。
まことに、ありがとうございました。

大変お世話になっております就労移行支援事業所の指導員の方からご紹介頂きましたお客様でした。
いつも、ありがとうございます。

お話をお伺いしますと、小さい頃から、何か気に入らないことがあると、頑固になって言うことを聞かなかったそうです。
また、衝動性が強く、何か気になることがあると、突然気になる方へ走りだして行ってしまったり、不注意からケガもよくしました。

幼稚園に入園しましたが、行くのが嫌で、毎朝騒いでいました。
集団行動ができず、お遊戯会で周りが踊っているのに、一人おもちゅで遊んだりしていました。
この頃から、体の弱さが顕著になり、特に運動会や遠足が近づくと必ずといっていいほど熱を出すようになりました。

小学校も行くのが嫌で、登校途中にウロウロして遅刻することがよくありました。
体が弱く体力がない状態は続き、頻繁に風邪のような症状で学校を休むようになりました。
こだわりも強く、当番で掃除をしていても時間内に終わらないなど、周りからすると何をしているか理解されないことが多く、邪魔者扱いされ、中学年になるといじめられるようになりました。
高学年になると、頻繁に風邪のような症状や頭痛などで体調が悪くなり、登校できない日の方が多くなりました。
そんなことで、病院を受診するようになりました。

中学校は、入学当初から休みがちで、2年生の終わり頃には完全に不登校になりました。
通信制の高校に進学しましたが、周りも同じような境遇の生徒が多く、比較的穏やかに過ごすことができました。

大学に進学すると、勉強についていけなかったり、友達付き合いもなく情報交換もできず、単位を次々落とし、進級できず留年しました。
結局、7年掛かって卒業しました。

就職活動をしましたが希望していた仕事には就けず、入社した会社は職人気質の会社で、「見て覚えろ」とメモすら許されず、一方で「あれしろ」、「これしろ」と言われ、完全に疲弊しました。
最後は、風邪でもないのに熱が出て何日も熱が下がらない状態が続き会社を休みましたが、復職できずに退職しました。

その後、就労移行支援事業所に通所し、就職しました。
体力がなく体が弱いにも関わらず、頑張り過ぎるなどコントロールが効かず、日常生活にも支障があり、多くの場面で家族の援助を受けて生活していらっしゃいました。

医師に今日お聞きしたお客様の日常生活でのご不自由をお伝えすることにより、それらを正しく反映した「診断書」を作成頂けるようにサポートしていきたいと思います。
また、他に、「病歴・就労状況等申立書」や補足資料も使って、ご不自由が多く大変な状況であることを日本年金機構に理解頂けるようにしていきたいと思います。
これから、長期間に渡る「障害年金」のお手続きの間、お付き合いよろしくお願い申し上げます。