うつ病による精神の障害で障害年金の請求ご希望のお客様と面談をさせて頂きました

今日、「うつ病」による精神の障害で「障害年金」の請求ご希望の40代の女性のお客様と面談をさせて頂き、ご契約頂きました。
まことに、ありがとうございました。

大変お世話になっております病院の院長先生からご紹介頂きましたお客様でした。
いつも、ありがとうございます。

お話をお伺いしますと、10年ほど前、事務職として就職されたそうです。
小さな会社で、総務、経理など仕事が多岐にわたり、全てが初めてのことで、最初から忙しかったそうです。

しばらくすると、年度末の決算の仕事も始まり、さらに忙しくなり、てんてこ舞いになりました。
日を追うごとに忙しくなり、終電で帰るような日もあるような状態になりました。
そうすると、体力、気力、精神的にも消耗してしまい、その内抑うつ気分も出て、希死念慮さえ出現し、家に帰ると疲れ果て食事もとらずにバタンキューで寝てしまったり、休日は何もできずひたすら横になって休養を取っているような状態になりました。
そんなことが続き、仕事中にフラフラ倒れそうになるなどし、最後限界に達し、とうとう会社に行けなくなり、退職しました。

退職後、抑うつ気分は続き、何もする気になれず、家に引きこもり、ほとんど寝て過ごしました。
しばらくすると、夜眠れなくなりましたが、精神的なものからきているとは全く思いませんでした。
眠れるようにさえなれば良いと考え、市販の睡眠改善薬を服薬しましたが、改善しませんでした。

そんな状態が続き、インターネットで調べ、精神科を受診しました。
睡眠薬等を処方してもらいましたが、それでもなかなか睡眠は改善しませんでした。
その後、睡眠の専門の病院も受診しましたが、結果は同じでした。
その内、甘い物が無性に食べたくなり、甘い物を大量に食べるようになり、かなり太ってしまいました。

今現在も、睡眠障害は続き、抑うつ状態が強く、日常生活全般に支障があり、外出もほどんとできず、家に引きこもっていらっしゃいました。

医師に今日お聞きしたお客様の日常生活でのご不自由をお伝えすることにより、それらを正しく反映した「診断書」を作成頂けるようにサポートしていきたいと思います。
また、他に、「病歴・就労状況等申立書」や補足資料も使って、ご不自由が多く大変な状況であることを日本年金機構に理解頂けるようにしていきたいと思います。
これから、長期間に渡る「障害年金」のお手続きの間、お付き合いよろしくお願い申し上げます。