脳梗塞後遺症の高次脳機能障害による精神の障害の年金請求書を提出しました

今日、脳梗塞後遺症の「高次脳機能障害」による精神の障害のお客様の年金請求書を提出しました。
また、お客様へ「受付控」を送付致しました。
これから日本年金機構での審査が始まり、結果が出るまでに約3か月掛かります。
後は吉報を待つだけです、もうしばらくお待ちください。

当センターのホームページをご覧になり、ご相談を頂きました。

お話をお伺いしますと、昨年、突然膝に力が入らないような感覚があり、掛かりつけの整形外科を受診、脳神経外科病院を照会され、MRI検査をしたところ、「脳梗塞」と診断されました。
幸い、症状は軽く、半身が少し痺れる程度で、抗血栓薬を処方され帰宅出来ました。

その後、リハビリを始められ、身体的にはかなり改善されて来たのです、数カ月経った時、急に物忘れが激しくなったり、ちょっと思い通りに行かないとイライラし怒りやすくなるなど、脳梗塞発症前とは明らかに違う認知障害や人格変化が出始め、精神科の病院を受診され、高次脳機能障害と診断されました。
結局お仕事は脳梗塞発症以来休職されており、復職の目途も立たない状態でいらっしゃいました。

そこで、診察時に同行し医師と面会させて頂き、初診日から1年6か月経過していませんでしたが、医師より症状固定と診断出きるとご判断頂きましたので、お客様からお聞きした日常生活でのご不自由をまとめた資料を参考としてお付けし、「診断書」の作成を依頼しました。
結果、問題無く診断書が完成し、今日年金請求書を提出しました。