ご相談内容
当センターのホームページをご覧になってご相談を頂きましたお客様でした。
お話をお伺いしますと、2年程前、会社で上司からのパワハラに合ったったそうです。
しばらくすると、夜も眠れなくなり、食欲もなくなりました。
更に、胃の具合も悪くなるなど体調も悪くなってきました。
しばらくすると、仕事を早退したり、休むようになり、病院を受診しました。
医師から、自宅療養を指示され、休職しました。
気分は落ち込み何もする気になれず、家に引きこもるようになりました。
家にいても、勝手に涙がでてきたり、将来のことを考えると不安で仕方がありません。
たまに外出しても、天変地異でも起こるのではないかと不安になったり、会社に関係のある車を見ると、動悸がしてしゃがみこんでしまうようなこともあるそうです。
結局、仕事に復帰できず、近々退職されるということでした。
当センターのサポート
医師に、お客様からお聞きした日常生活でのご不自由をお伝えすることにより、それらを正しく反映した「診断書」を作成頂けるようにサポートさせて頂きました。
また、他に「病歴・就労状況等申立書」や補足資料も使って、ご不自由が多く大変な状況であることを日本年金機構に理解頂けるようにサポートさせて頂きました。
当センターでは、ほとんどのお手続きにおいて、日本年金機構から提出を求められている書類以外に、時には写真などを使った補足資料等で通常の書類だけでは十分に説明できない「日常生活でのご不自由やお仕事での支障」をより具体的に説明し、日本年金機構に理解頂けるように工夫をしています。
手間のかかる作業ですが、確実に障害年金が認定されるように、労力を惜しまず、「出来ることは全てやる」ということを心掛けています。
結果
結果、「障害厚生年金3級」に認定されました。
無事、障害厚生年金3級が受給決定し、お客様も大変喜ばれておりました。