コロナ後遺症による障害で障害年金の請求ご希望のお客様と面談をさせて頂きました

今日、「コロナ後遺症」による障害で「障害年金」の請求ご希望の30代の女性のお客様と面談をさせて頂き、ご契約頂きました。
まことに、ありがとうございました。

当センターのホームページをご覧になってご相談を頂きましたお客様でした。

他県のお客様でしたが、当センターにご相談頂く前に、地元の社労士事務所にご相談されたそうですが、「経験がない」と断られたり、折り返しの連絡がないど、結局引き受けてもらえる社労士事務所が見つからなかったそうです。

そんなことで、インターネットで色々調べる中で、当センターでの「コロナ後遺症」による障害年金の受給事例をご覧になり、ご相談頂きました。

面談は外出もままならないということで、オンラインでさせて頂きました。

お話をお伺いしますと、3年程前、ある日急に熱が出て喉、口が痛くなり、首や背骨にかけての関節も痛くなったそうです。
その内、咳も出だし、しばらくすると呼吸も苦しくなりました。
ちょうどコロナ感染が流行している時期で、これは「コロナに感染したかも?」と思い、病院を受診しました。

PCR検査の結果、コロナ陽性という結果で、療養を指示され薬を処方されました。

しかし、状態は悪化する一方で、寝たきりのような状態になりました。
一時は、呼吸ができなくなり救急車を呼ぼうとして、病院をたらい回しされるだけだと思い、思いとどまったこともあったそう。

しばらくして、多少良くなったので、職場復帰されましたが、杖をついての出社でした。
何とか頑張って仕事をしていましたが、ある時職場で倒れて病院へ救急搬送されました。
以降、医師の勧めもあり、休職しました。

その後、病院を転々とし、各種治療を受けたり、漢方薬も色々試されたり、鍼灸にも通われました。
しかし、状態は一向に良くならず、結局復職できず退職しました。

今現在も、病院で治療を受けていますが、倦怠感がひどいなど各種症状が継続し、1日のほとんどを寝て過ごしているような状態でいらっしゃいました。
また、少し動くとクラッシュが起こるので、いつもその恐怖を感じながら生活をされていました。
※クラッシュ:頑張って動いた後に数日間寝込んでほとんど動けなくなること。

医師に今日お聞きしたお客様の症状(状態)や日常生活のご不自由をお伝えすることにより、それらを正しく反映した「診断書」を作成頂けるようにサポートしていきたいと思います。
また、他に、「病歴・就労状況等申立書」や補足資料も使って、ご不自由が多く大変な状況であることを日本年金機構に理解頂けるようにしていきたいと思います。

これから、長期間に渡る「障害年金」のお手続きの間、お付き合いよろしくお願い申し上げます。