急性骨髄性白血病の後遺症および慢性GVHDで障害年金の請求ご希望のお客様と面談をさせて頂きました

今日、「急性骨髄性白血病の後遺症および慢性GVHD」で「障害年金」の請求ご希望の30代の男性のお客様と面談をさせて頂き、ご契約頂きました。
まことに、ありがとうございました。

お話をお伺いしますと、3年程前会社の検診を受けたところ、産業医に呼ばれ「白血病の疑いがあるので、すぐに病院を受診するように」と言われ、紹介された病院を受診したところ、「急性骨髄性白血病」と診断され、即入院となったそうです。

入院後、抗がん剤による治療が開始され、検査数値も大分改善され、退院することが出来、復職もされました。

しかし、半年ほど経った頃、検査で数値が高くなりはじめ、しばらくすると再発が確認され、造血幹細胞移植をすることになりました。

再度入院し、造血幹細胞移植が行われましたが、副作用で大変だったそうですが、経過は順調で半年程度で退院することが出来ました。

退院直後は、長期の入院で体力が低下していたり、倦怠感などの各種症状はありましたが、それも徐々に改善してきたころ、ある日突然嘔吐と下痢が止まらなくなり極度の脱水症状になり、病院へ救急搬送されたそうです。

入院し色々検査されましたが、急性骨髄性白血病に起因したものであることは間違いとのことでしたが、はっきりとした原因は分からずじまいでした。
結局1か月程度で退院しましたが、この後も2か月に1回程度この原因不明の嘔吐・下痢で救急搬送されるということが未だに継続しており、仕事も思うように出来ないという状態でいらっしゃいました。

今回お聞きしました症状,日常生活でのご不自由をどのように「診断書」で表現頂くか、医師とご相談をさせて頂きながら進めていきたいと思います。

これから、長期間に渡る「障害年金」のお手続きの間、お付き合いよろしくお願い申し上げます。