50代男性 知的障害による精神の障害で障害基礎年金2級を受給できたケース

ご相談者様男性(50代)
傷病名知的障害
決定した年金の種類と等級障害基礎年金2級
受給決定額年間約83万円

ご相談内容

当センターのホームページをご覧になって、ご相談を頂きました。

お話をお伺いしますと、小さい頃同年代の友達と一緒に遊べていましたが、遊び終わった後の片付けはせず、一人最後まで遊んでいたそうです。
また、滑り台など高い所が苦手だったそうです。

感覚過敏もあり、太陽の眩しさが苦手でいつも目を細めていたり、物がぶつかるような音を聞くと頭が痛くなったり、みかんなどの柑橘系の匂いや洗剤の匂いも苦手でした。

小学校に入学すると、字が書けないなど、勉強が全くできませんでした。
友達とも上手くコミュニケーションが取れず、友達もできませんでした。
その内、いじめられるようにもなりました。
忘れ物も非常に多く、整理整頓もできませんでした。

中学校は特別支援学級に通いましたが、周りと合わず、2年生の時不登校になりました。

高校は特別支援学校に入学しました。
寮生活で初めて一人での生活になりましたが、整理整頓ができないなどで非常に苦労しました。

高校卒業後、障害者雇用でパートとして働き始めました。
仕事の内容は単純作業でしたが、上司から「仕事が遅い」などと叱責されることが多く、ストレスが溜まり気分が落ち込むなど抑うつ状態が強くなり、数年休職することもありました。

それでも、頑張って働いてきましたが、1年ほど前から、気分は落ち込み、何事に対してもやる気が起きないなどの抑うつ状態がさらに強くなり、仕事も休みがちになり、最後とうとう出社できなくなり、家に引きこもった生活になっていらっしゃいました。

当センターのサポート

医師に、お客様からお聞きした日常生活でのご不自由をお伝えすることにより、それらを正しく反映した「診断書」を作成頂けるようにサポートさせて頂きました。
また、他に「病歴・就労状況等申立書」や補足資料も使って、ご不自由が多く大変な状況であることを日本年金機構に理解頂けるようにサポートさせて頂きました。

当センターでは、ほとんどのお手続きにおいて、日本年金機構から提出を求められている書類以外に、時には写真などを使った補足資料等で通常の書類だけでは十分に説明できない「日常生活でのご不自由やお仕事での支障」をより具体的に説明し、日本年金機構に理解頂けるように工夫をしています。
手間のかかる作業ですが、確実に障害年金が認定されるように、労力を惜しまず、「出来ることは全てやる」ということを心掛けています。

結果

結果、無事、「障害基礎年金2級」に認定されました。

受給決定額年額約83万円

無事、障害基礎年金2級が受給決定し、お客様も大変喜ばれておりました。