うつ病による精神の障害で障害年金の請求ご希望のお客様と面談をさせて頂きました

今日、「うつ病」による精神の障害で「障害年金」の請求ご希望の50代の女性のお客様と面談をさせて頂き、ご契約頂きました。
まことに、ありがとうございました。

当センターのホームページをご覧になって、ご主人からご相談を頂いておりました。

面談にはご夫婦でお越し頂きました。
お話をお伺いしますと、2年ほど前、非常にショックな出来事があったそうです。
それ以降、気分は落ち込み、今まで感じたことのない「消えたい」、「死にたい」という感情が湧いてきたそうです。
同時に、何もする気になれず、今まで普通にできていた家事ができなくなり、好きだったアニメを見ても楽しく感じず、以降アニメは見なくなってしまいました。
夜も眠れなくなり、思考力の低下も感じるなど、体の全ての動きが止まったように感じたそうです。

しばらくしたら、元に戻るだろうと思っていたそうですが、その内自傷もするようになってしまいました。
さすがに、「これはまずい」と思い、病院を受診されました。
しかし、自覚できるような効果はなく、改善しませんでした。

そんな中、コロナに感染したり、体調を崩して入院するなど、気分が落ち込むようなことが重なり、逆に抑うつ状態が増悪していきました。
最近では、家事は全くできず、外出も一人ではできなくなってしまい、家に引きこもった生活をしていらっしゃいました。

医師に今日お聞きしたお客様の日常生活のご不自由をお伝えすることにより、それらを正しく反映した「診断書」を作成して頂けるようにサポートしていきたいと思います。
また、他に、「病歴・就労状況等申立書」や補足資料も使って、ご不自由が多く大変な状況であることを日本年金機構に理解頂けるようにしていきたいと思います。
これから、長期間に渡る「障害年金」のお手続きの間、お付き合いよろしくお願い申し上げます。