ご相談内容
いつも大変お世話になっております病院の相談員さんからご紹介頂きましたお客様でした。
お話をお伺いしますと、物心ついた頃から、周りの友達の輪には入らず、一人で遊んでいたそうです。
幼稚園に入っても、友達の輪には入れず孤立し、外で遊んでいる友達を一人教室の中から眺めていました。
そんなことを心配した先生からお母さまによく連絡があったそうです。
お遊戯会などで周りと一緒に行動するのがすごく嫌だったり、周りの騒がしいのがしんどく感じ、一人静かなところで折り紙などをするのが好きでした。
こだわりも強く、どこかに行く時、必ず行きと帰りで同じ道を通って帰らないと気持悪く感じるようなこともありました。
小学校でも、やはり友達の輪に入れず、孤立しました。
また、その年齢としてはませていて、周りがまだ絵本を読んでいのに小説を読んだり、授業の内容もつまらなく感じ、もっと先の勉強をしたいと思うほどで、そんなこともあり、周りからは敬遠され、より孤立していきました。
忘れ物が多く、掃除片付けも全くできず、学校の机の中には色んな物が押し込まれぐちゃぐちゃで奥から何やら分からない物が出てくるなど恥ずかしい思いをしました。
中学年になると、夜は眠れず、常に具合が悪く、気持ちが悪い、吐き気、お腹が痛い、めまいがするなど、頻繁に病院に行くようになりました。
高学年になると、いじめられ始めました。
中学校でもいじめられ、不登校になり、家に引きこもりました。
高校に進学しましたが、心身的に不調が続き、病院を受診しましたが、半年ほどで退学しました。
その後、アルバイトをしましたが長続きせず、家に引きこもるということを繰り返しました。
20歳になるとクレジットカードを持つようになりましたが、金銭管理ができず、収入以上にカードを使ってしまい、借金が膨れ、役所に相談し、自己破産し生活保護を受給することにしました。
その後、家に引きこもった生活が続きました。
10年ほど経った時、たまたま知り合った男性と結婚されましたが、今現在も体調がすぐれず、働くこともできず、家に引きこもった生活を送っていらっしゃいました。
当センターのサポート
医師に、お客様からお聞きした日常生活でのご不自由をお伝えすることにより、それらを正しく反映した「診断書」を作成頂けるようにサポートさせて頂きました。
また、他に「病歴・就労状況等申立書」や補足資料も使って、ご不自由が多く大変な状況であることを日本年金機構に理解頂けるようにサポートさせて頂きました。
当センターでは、ほとんどのお手続きにおいて、日本年金機構から提出を求められている書類以外に、時には写真などを使った補足資料等で通常の書類だけでは十分に説明できない「日常生活でのご不自由やお仕事での支障」をより具体的に説明し、日本年金機構に理解頂けるように工夫をしています。
手間のかかる作業ですが、確実に障害年金が認定されるように、労力を惜しまず、「出来ることは全てやる」ということを心掛けています。
結果
結果、無事、「障害基礎年金2級」に認定されました。
無事、障害基礎年金2級が受給決定し、お客様も大変喜ばれておりました。