うつ病による精神の障害で障害年金の請求ご希望のお客様と面談をさせて頂きました

今日、「うつ病」による精神の障害で「障害年金」の請求ご希望の30代の男性のお客様と面談をさせて頂き、ご契約頂きました。
まことに、ありがとうございました。

当センターのホームページをご覧になって、ご相談を頂きました。
面談は、奥様にもご一緒頂きました。

お話をお伺いしますと、発病前仕事は楽しく頑張っていて、忙しい時は夜中まで仕事をしていたそうです。
それが、2年半ほど前、会社に車で通勤していると、毎日のようにお腹が痛くなるようになりました。
結果、途中でトイレに寄る時間等を考えて、家を出る時間が早くなり、睡眠時間も短くなるなどして、仕事から帰ると疲れきったような状態になりました。
しばらくすると、フラフラしたり、過呼吸のような症状が現れ始めました。

そんなある休日、車で出かけたところ、信号待ちをしていると、突然体中の力が抜け動けなくなり、目の前がグルグル回り錯乱状態のような状態になりました。
奥様を呼んで、何とか帰宅しましたが、症状は改善せず夜間救急を受診したところ、精神科の受診を勧められました。
精神科を受診したところ、「仕事から心身に負荷がかかり過ぎた結果だと思うので、しばらくゆっくり心身を休ませた方が良い」と言われ、休職をしました。

しかし、その後も状態は改善せず、相変わらず体は動かず、何もする気にならず、気分も落ちこむなどの抑うつ状態も強くなり、家に引きこもり1日のほとんどを寝て過ごしました。
結局、しばらくして退職しました。
病院に行くだけでも、体調が悪くなり、家族が短時間出かけるだけで不安になり、パニックも起こしました。

継続して病院を受診していますが、大きな改善はなく、仕事にも就けず、家に引きこもり1日のほとんどを寝て過ごし、ご家族の援助を受けて生活していらっしゃいました。

医師に今日お聞きしたお客様の日常生活でのご不自由をお伝えすることにより、それらを正しく反映した「診断書」を作成頂けるようにサポートしていきたいと思います。
また、他に、「病歴・就労状況等申立書」や補足資料も使って、ご不自由が多く大変な状況であることを日本年金機構に理解頂けるようにしていきたいと思います。
これから、長期間に渡る「障害年金」のお手続きの間、お付き合いよろしくお願い申し上げます。