うつ病による精神の障害で障害年金の請求ご希望のお客様と面談をさせて頂きました

今日、「うつ病」による精神の障害で「障害年金」の請求ご希望の40代の男性のお客様と面談をさせて頂き、ご契約頂きました。
まことに、ありがとうございました。

当センターのホームページをご覧になってご相談を頂きましたお客様でした。

お話をお伺いしますと、7年程前職場で上司からのパワハラに合い、気分が落ち込むようになったそうです。
その後も日に日に状態は悪化し、常に気分が落ち込み胸が締め付けられるようになり、漠然とした不安や悲しみなどの負の感情が湧いてきて、夜も眠れなくなり、食欲もなくなりました。

そんな状態が2週間ほど続き、病院を受診しました。
結果、休養を指示され、休職しました。

数ヶ月の休職後、復職しましたが、しばらくすると朝起きても起き上がれないくらい体がだるく、気分もすぐれない日がではじめ、時折会社を休むようになりました。
半年ほどすると、人と会ったり話したり、人が多い所へ行くのが辛くなり、平日は出社できなくなり、週末のみの出社になりました。
しかし、しばらくすると、とうとう会社に行けなくなり、再度休職をしました。

気分は落ち込み、全く何もする気になれず、夕方まで起きれず、病院以外の外出も全くできなくなり、家に引きこもった生活になりました。
結局、復職できず退職しました。

しばらく療養した後、経済的な問題もあり、働こうとしましたが、仕事の覚えが悪かったり、仕事が遅いと上司や周りから叱責、指摘され、その度にうつ状態が悪化し、辞めるというを繰り返しました。
今現在は、無職で家に引きこもった生活をされていらっしゃいました。

医師に今日お聞きしたお客様の日常生活のご不自由やお仕事での支障をお伝えすることにより、それらを正しく反映した「診断書」を作成頂けるようにサポートしていきたいと思います。
また、他に、「病歴・就労状況等申立書」や補足資料も使って、ご不自由が多く大変な状況であることを日本年金機構に理解頂けるようにしていきたいと思います。
これから、長期間に渡る「障害年金」のお手続きの間、お付き合いよろしくお願い申し上げます。