統合失調症による精神の障害で障害年金の請求ご希望のお客様と面談をさせて頂きました

今日、「統合失調症」による精神の障害で「障害年金」の請求ご希望の20代の女性のお客様と面談をさせて頂き、ご契約頂きました。
まことに、ありがとうございました。

いつも大変お世話になっております病院の院長先生からご紹介頂きました。
いつも、ありがとうございます。

ご自宅にお伺いし、お母さまにも同席頂き、面談をさせて頂きました。

お話をお伺いしますと、高校生1年の3学期、学校の登下校時や学校にいる時に、周りの人が自分の悪口を言っている声が聞こえたり、家でも自分のスマホに監視カメラがはめ込まれているような被害妄想が出始めたそうです。
そこで初めて病院を受診しました。

それからしばらくした頃、学校でスマホを取られ中のデータが拡散されるということがあり、学校や先生の対応が悪く不信感を持つようになりました。
その内、先生に対する被害妄想も酷くなっていきました。

そんなある日、その被害妄想から逃げるように家を飛び出し幸い保護され家に連れ戻されました。
家に戻っても突然外に飛び出したり、窓から外に色んなものを投げ出したり、家の前で大声で意味不明なことを大声でわめき散らしたりしたそうです。

翌日、病院に相談し、入院することになりました。
退院後、何とか休み休み学校に行き、卒業もできました。

卒業後、就職しましたが、どこでも言われるままに仕事をして頑張りすぎてしまい、結果疲弊し続けられなくなるということを繰り返し、職場を転々とされました。
最後の仕事は1か月も続けられず、今は無職で家に引きこもっていらっしゃいました。


医師に今日お聞きしたお客様の日常生活でのご不自由や仕事での支障をお伝えすることにより、それらを正しく反映した「診断書」を作成頂けるようにサポートしていきたいと思います。
また、他に、「病歴・就労状況等申立書」や補足資料も使って、ご不自由が多く大変な状況であることを日本年金機構に理解頂けるようにしていきたいと思います。
これから、長期間に渡る「障害年金」のお手続きの間、お付き合いよろしくお願い申し上げます。