反復性うつ病による精神の障害で障害年金の請求ご希望のお客様と面談をさせて頂きました

今日、「反復性うつ病」による精神の障害で「障害年金」の請求ご希望の30代の男性のお客様と面談をさせて頂き、ご契約頂きました。
まことに、ありがとうございました。

いつも大変お世話になっております病院の相談員さんからご紹介頂きました。
いつも、ありがとうございます。

お話しをお伺いしますと、10年ほど前、以前からお勤めの会社の上司と反りが合わず常々ストレスを感じていたそうなのですが、特にこれといったきっかけがあったという訳ではないのに、ある日突然朝起きれなくなり、何とか頑張って起きても身体がだるく、やっとの思いで出勤するような状態になったそうです。
それ以降、気分は落ち込み、何もする気になれず常に倦怠感を感じるようになったそうです。

それを見ていた奥様にも促されて、病院を受診されました。
しかし、状態は改善せず、徐々に悪化していき、ある日の帰宅途中に急に息苦しくなり、目の前が真っ白になり、今にも倒れそうな状態でなんとか我慢して帰宅されましたが、帰宅後しばらくすると同じような状態になり、救急車を呼んで病院へ救急搬送されたということがあったそうです。

会社に事情を説明して職場を変えて貰いましたが、そこでも上司と上手くいかず、しばらくすると同じように精神的に不安定になり、とうとう会社に行けなくなり休職しましたが、復職できず退職されました。

しばらく療養し体調も回復し、新しい会社に入社されました。
新しい環境ということもあり、色々ストレスが溜まっていきましたが、それでも何とか頑張っていましたが、1年半ほど経ったころ限界に達し、以前と同じような精神的に不安定な状態になり、また休職をされました。
それ以降、2年半ほど休職されていましたが、休職期間満了により、つい最近退職されていらっしゃいました。

医師に今日お聞きしたお客様の日常生活のご不自由やお仕事での支障をお伝えすることにより、それらを正しく反映した「診断書」を作成頂けるようにサポートしていきたいと思います。
また、他に、「病歴・就労状況等申立書」や補足資料も使って、ご不自由が多く大変な状況であることを日本年金機構に理解頂けるようにしていきたいと思います。

これから、長期間に渡る「障害年金」のお手続きの間、お付き合いよろしくお願い申し上げます。