注意欠陥多動性障害(ADHD)および双極性障害による精神の障害で障害年金の請求ご希望のお客様と面談をさせて頂きました

今日、「注意欠陥多動性障害(ADHD)および双極性障害」による精神の障害で「障害年金」の請求ご希望の30代の女性のお客様と面談をさせて頂き、ご契約頂きました。
まことに、ありがとうございました。

いつも大変お世話になっております病院の院長先生からご紹介頂きました。
いつも、ありがとうございます。

面談には、お母さまも来て頂きました。
お話をお伺いしますと、物心ついた頃から、お母さまは周りと何か違うと感じていたということした。
小学校ではケアレスミスや忘れ物が目立ってきました。
中学校で部活に入られたのですが、正義感が強く不真面目な部員を注意したことなどが原因でいじめに合う様になり、それが原因で人間不信になり、それまでの天真爛漫な性格が常に表情も険しく、人におびえるなど、性格もガラッと変わってしまったそうです。

高校に進学された以降も、人間不信はますます強くなり、家で些細なことで泣き叫ぶなどするようになり、その時はさすがにお母さまも「もうこの子はダメかも知らない」とまで思われたそうです。
そこで、お母さまに連れられて病院を受診したそうです。

学校卒業後アルバイトをされましたが、仕事場での人間関係に常に疲弊し、最後は家から出れずアルバイトに行けなくなるという繰り返しで、アルバイトを転々とされていました。
この頃から、過活動になるなど、そう状態も現れるようになったそうです。

数年前から、学校時代の知人からの紹介で、学校での知識が生かせる会社でパートとして働き始められましたが、やはり会社に行けなくなり、数カ月休職し、復職されたいましたが、また最近会社に行けない時が増えていらっしゃいました。

一方、今回ご紹介頂きました病院で最終的に「注意欠陥多動性障害(ADHD)、双極性障害」と診断されていました。

医師に今日お聞きしたお客様の日常生活のご不自由をお伝えすることにより、それらを正しく反映した「診断書」を作成頂けるようにサポートしていきたいと思います。
また、他に、「病歴・就労状況等申立書」や補足資料も使って、ご不自由が多く大変な状況であることを日本年金機構に理解頂けるようにしていきたいと思います。

これから、長期間に渡る「障害年金」のお手続きの間、お付き合いよろしくお願い申し上げます。