発達障害と双極性障害による精神の障害で障害年金の請求ご希望のお客様と面談をさせて頂きました

今日、「発達障害と双極性障害」による精神の障害で「障害年金」の請求ご希望の20代の女性のお客様と面談をさせて頂き、ご契約頂きました。
まことに、ありがとうございました。

いつも大変お世話になっております病院の相談員からのご紹介のお客様でした。
いつも、ありがとうございます。

お話をお伺いしますと、思い返すと幼少の頃からこだわりが強かったり、感覚過敏なところは有ったそうですが、概ね問題無く、学校にも通い、日常生活も送られていました。

それが、知らず知らずの内に友達との人間関係やコミュニケーションに問題を抱えてながらそれまで頑張っていたのが限界を超えたのでしょう、高校に入学してしばらく経ったある日、急に気分が落ち込み、朝起きれなくなり、学校にも行けなくなったしまいました。
見かねた親御さんの勧めで、精神科の病院を受診されました。

一方で、そんな中でもアイドルに夢中になり、CDを買ったり、コンサートに行くためにアルバイトは続けました。
ただ、アルバイトでも不注意が続き、良好な人間関係が構築出来ず、孤立したそうです。

その後、薬の効果もあり、体調も良くなり、高校卒業後、やりたいことのある専門学校に入学しましたが、就職活動が始まると再び気分が落ち込むなど体調が悪化し、退学せざるを得ませんでした。

将来を夢見て頑張って来たにも関わらず、諦めざるを得ず、自分を責め自暴自棄になってしまいます。
それからは、頻繁に夜遊びをしたり、アイドルに夢中になるなどお金を使い散財も酷くなっていまいます。
そんな状況の中、ご家族との関係も悪化し、攻撃的になるなど、家族の手にも負えず、何回か入院するなどして、今現在に至っておられました。

これから、医師にお客様の日常生活のご不自由やお仕事での支障をお伝えすることにより、それらを正しく反映した「診断書」を作成頂けるようにサポートしていきたいと思います。
また、他に、病歴・就労状況等申立書や補足資料も使って、ご不自由が多く大変な状況であることを日本年金機構に理解頂けるように準備していきたいと思います。

長期間に渡る「障害年金」のお手続きの間、お付き合いよろしくお願い申し上げます。