急性骨髄性白血病で障害年金の請求ご希望のお客様と面談をさせて頂きました

今日、「急性骨髄性白血病」で「障害年金」の請求ご希望のお客様と面談をさせて頂き、ご契約頂きました。
まことに、ありがとうございました。

面談には奥様とお二人でお越し頂きました。
お話をお伺いしますと、今現在60歳過ぎで4年程前、突然味覚障害が発生、その後目眩,ふらつきが出て、掛かりつけの病院を受診し紹介された大学病院を受診した結果、「骨髄異形成症候群」と診断され治療を開始されました。

その後、「急性骨髄性白血病」へ進展し、入院での治療が行われましたが、その副作用は大変なものだったそうです。
その後、末梢血幹細胞移植が行われ、退院することが出来たものの、当初は歩く事も,食べることも出来ず、奥様による全介助が必要な程で、それもまた大変なものだったそうです。

その後少しずつ状態は改善していきましたが、時折、検査数値が悪く入院したりしながら、治療を継続されておられました。

今現在は、杖を使って何とか歩けるようになっておられましたが、疲れやすくまだ仕事が出来る状態ではないとのことでした。

また、やはり長期間に渡る治療やご自宅での介助等で経済的な問題もお有りの様で、「障害年金」を受給した方が良いのか?老齢年金の繰上受給をした方が良いのかというご相談も頂きました。

当センターから、受給出来る可能性のある「障害年金」の「年金額」(「遡及請求」になりますので、一時金も受給出来る可能性もあり)と老齢年金を繰上受給した場合の年金額を説明させて頂き、もう数か月その判断をお待ち頂けるようであれば、まず「障害年金」を請求し、その結果を見てから、それからどのような選択をするのか決定されてはいかがでしょうか?というご提案を差し上げ、ご理解を頂きました。

少しでも良い結果が得られるように、ベストを尽くしたいと思います。
これから、長期間に渡る「障害年金」のお手続きの間、お付き合いよろしくお願い申し上げます。