障害年金はいつまで貰えるのですか?

障害年金」には、障害(傷病)の特性によって、「障害年金」が一度認定されるとその障害(症状)に変化がなく再診査が不要である「永久認定」と、軽くなったり重くなったりする可能性がある場合であって定期的に障害に状態を診査する「有期認定」(1年~5年)があります。

  • 「永久認定」あるいは「有期認定」(次回更新年月)かは、「年金証書・年金決定通知書」の右下の部分の「次回診断書提出年月」という部分を見れば分かり、「**年**月」と表示されていれば「永久認定」であり、年月に数字が入っている場合は「有期認定}です。

この「次回診断書提出年月」はお誕生日月になっており、3か月前になると日本年金機構より「障害状態確認届」(診断書)が送られて来ますので、医師に診断書を書いてもらい、お誕生日月末までに提出します。

「障害年金」は、「有期認定」であっても障害の状態にある間はずっと受給出来ます。老齢年金を受給可能な年齢になったときは、障害年金と老齢年金のどちらか多いほうを選択します。