ご相談内容
いつも大変お世話になっております病院の院長先生からご紹介頂きましたお客様でした。
お話をお伺いしますと、物心ついた頃から、死に対する漠然とした強迫観念があったそうです。
小学校の頃には、飛行機の音を聞くと「戦争が起きるのでは?」といったような不安が強くなりました。
中学生になると、朝起きれなくなり、ある日突然学校に行けなくなりました。
お母さまが学校に行かそうと朝起こしても、自分で頭を叩いたり、暴れたり、痙攣を起こすなどしました。
こんなことが続き、心配したお母さまに連れられて病院を受診しました。
その後も病院を転々としましたが改善せず、結局中学校は最後まで登校できませんでした。
高校でも、やはり遅刻や休みが多くギリギリで卒業しました。
大学に進学し一人住まいを始めましたが、ある時から、精神的に不安定になり、ある朝、突然、思考、心、体全てが動かなくなってしまいました。
携帯電話の電源も切り、完全に音信不通になり、起きれず、動けず、ずっと横になっていました。
しばらくして、やっと実家に電話し、大学を退学し実家に戻りました。
実家に戻りましたが、動けず、食欲もなく、ずっと横になっているだけで、家族も何もできず見守るしかありませんでした。
数ヶ月して少し動けるようになって、以前から興味のあった仕事をフリーランスとして始めました。
しかし、死に対する漠然として強迫観念が続くなど、精神的に不安定な状態が続き、臥床がちな生活が続き、仕事も思うようにできていません。
その後、そう状態も出現し、異常にテンションが上がったり、散財をするなどするようにもなりました。
今現在も、状態は変わらず、家に引きこもった生活を送っていらっしゃいました。
当センターのサポート
医師に、お客様からお聞きした日常生活でのご不自由をお伝えすることにより、それらを正しく反映した「診断書」を作成頂けるようにサポートさせて頂きました。
また、他に「病歴・就労状況等申立書」や補足資料も使って、ご不自由が多く大変な状況であることを日本年金機構に理解頂けるようにサポートさせて頂きました。
当センターでは、ほとんどのお手続きにおいて、日本年金機構から提出を求められている書類以外に、時には写真などを使った補足資料等で通常の書類だけでは十分に説明できない「日常生活でのご不自由やお仕事での支障」をより具体的に説明し、日本年金機構に理解頂けるように工夫をしています。
手間のかかる作業ですが、確実に障害年金が認定されるように、労力を惜しまず、「出来ることは全てやる」ということを心掛けています。
結果
結果、無事、「障害基礎年金2級」に認定されました。
無事、障害基礎年金2級が受給決定し、お客様も大変喜ばれておりました。