脳出血による障害で障害年金の請求ご希望のお客様と面談をさせて頂きました

今日、「脳出血」による障害で「障害年金」の請求ご希望の50代の男性のお客様と面談をさせて頂き、ご契約頂きました。
まことに、ありがとうございました。

当センターのホームページをご覧になってご相談を頂きましたお客様でした。。

ご本人は入院されていましたので、奥様と面談をさせて頂きました。

話をお伺いしますと、2年ほど前、シャワーを浴びている時に、ひどい頭痛とめまいがしたそうです。
しばらくすると、いきなり倒れてしまったそうです。

病院に救急搬送され、各種検査の結果、「小脳出血」と診断されました。
幸い、出血は少なく、保存的治療が行われました。
一方、医師からは「出血した場所が小脳なので、歩けるようになるかどうか分からない」と言われました。
この時は、多少呂律が回りにくいというようなことはあったものの、意識もはっきりしていたそうです。

リハビリが始まりましたが、医師の言った通り、四肢体幹の失調が顕著で、歩くことはできず、移動は車椅子でした。
その内、構音障害により話が相手に伝わらなかったり、高次脳機能障害により病識が欠如したり、嚥下障害も顕著になりました。

その後、回復期の病院に転医し、リハビリを継続することにより、全体的に機能は回復してきましたが、自立歩行はできず、移動には車椅子が必要な状態が継続しており、復職や帰宅の目処は立っていない状態でいらっしゃいました。

これから、長期間に渡る「障害年金」のお手続きの間、お付き合いよろしくお願い申し上げます。