脊椎関節炎による障害で障害年金の請求ご希望のお客様と面談をさせて頂きました

今日、「脊椎関節炎」による障害で「障害年金」の請求ご希望の30代の女性のお客様と面談をさせて頂き、ご契約頂きました。
まことに、ありがとうございました。

当センターのホームページをご覧になって、ご相談を頂きました。

外出もままならず、面談はオンラインでさせて頂きました。
お話をお伺いしますと、小学校高学年の頃から、原因不明の歩けないほどの足の痛みがではじめたそうです。
当時、運動クラブに入って運動をしていたので、そのせいかとも思われたそうですが、周りに同じような症状の友達はおらず、何故自分だけだろう不思議に思ったそうです。

2回目に歩けないほどの足の痛みが出た時に病院を受診しましたが、原因は分からず、言われるままにリハビリにしばらく通いました。

その後も、足の痛みは継続し、接骨院に定期的に通ったりしながら、自分でも「仕方がない、我慢するしかない」と思うようになっていきました。

足の痛みは続き、その内痛みは腰→首→肩と体全体に広がっていき、症状も痛みだけでなく、痺れ、また筋肉のこわばり、硬直と様々な症状に苦しめられるようになりました。
痛みがひどくなると病院を受診しましたが、どこでも原因は分かりませんでした。

今年に入り、痛みはさらに酷くなり、少し動くだけで激痛が走り、その内、微熱もではじめ、目の奥も痛いといった今までにないような症状も現れました。
しばらくすると、日常生活にも支障が出始め、仕事を辞めざるをえなくなり、家で1日中寝て過ごすような状態になってしまいました。

「これは、がんなどの内科的な病気ではないか?」と思い出し、その方面の病院を受診しましたが、どこでも原因は分かりませんでした。
最後、受診した病院で「脊椎関節炎」とやっと確定診断され治療が開始されました。

しかし、現在も全身の痛み,こわばり,硬直,倦怠感,だるさ,疲労感,微熱や眼の奥の痛みが継続し、座ることもできず、1日のほとんどを横になって過ごしていらっしゃいました。

医師に今日お聞きしたお客様の日常生活のご不自由をお伝えすることにより、それらを正しく反映した「診断書」を作成頂けるようにサポートしていきたいと思います。
また、他に、「病歴・就労状況等申立書」や補足資料も使って、ご不自由が多く大変な状況であることを日本年金機構に理解頂けるようにしていきたいと思います。
これから、長期間に渡る「障害年金」のお手続きの間、お付き合いよろしくお願い申し上げます。