今日、「コロナ後遺症」による障害で「障害年金」の請求ご希望の50代の女性のお客様と面談をさせて頂き、ご契約頂きました。
まことに、ありがとうございました。
当センターのホームページをご覧になってご相談を頂きましたお客様でした。
お話をお伺いしますと、2年半ほど前、朝起きると具合が悪く仕事を休んだそうです。
夕方になると熱が出始め、38℃台まで熱は上がり、ひどい頭痛もしました。
自宅にあったコロナの抗原検査キットで検査をしたところ、陽性でした。
水分を取ろうとしてもすぐに吐いてしまうような状態で薬も飲めず、食事も取れず、ひたすら寝て熱の下がるのを待つしかありませんでした。
3日ほどすると熱が下がり、1週間後仕事に復帰しました。
しかし、倦怠感がひどく、上から何かで押さえつけられているようで起き上がれなかったり、起きて支度をしている時に気分が悪くなるなどして、復帰したものの、休むことが多くなりました。
無理して仕事に行くと、クラッシュにより翌日寝込んだりあるいは数日寝込むなどして、週に1日~3日連続で休むようになり、まともに週5日仕事に行けなくなりました。
思考力・集中力・記憶力の低下(ブレインフォグ)もひどく、文書が理解できず、文書を読もうとしても単に見て眺めているだけになっていたり、簡単な足し算や引き算もできなくなりました。
仕事でも、今まで問題なくできていたことができなくなり、特に仕事中聞いたことを覚えていられなくなりメモをしまくり、今まで一緒に仕事をしていた人の名前も出てこなくなりました。
状態はますます増悪し、仕事の休みも増えていきました。
そんな中、インターネットで探した病院を受診した結果、医師から「コロナ後遺症」と診断され、治療が始まりました。
勧められた上咽頭擦過療法(EAT)も受けましたが、効果はありませんでした。
結局、しばらくして仕事にも行けなくなり、仕事を休職、退職しました。
その後も、薬を色々変更するなどしましたが、症状は改善しませんでした。
少し調子の良い時に家事などをしましたが、少し動くと疲労感が出てきてクラッシュするのが怖く、長時間はできないなど、細心の注意を払って生活しました。
外出もほとんどできず、家に引きこもり、1日のほとんどを寝るか横になって過ごす生活でした。
1年ほど前からは、睡眠障害がひどくなり、昼夜逆転の生活になり、完全に生活リズムが狂ってしまいました。
今年になると、倦怠感に加え、体に毒がまわっているような気持ちが悪く体が重だるく動けないことが多くなりました。
今現在も、倦怠感、疲労感、睡眠障害、ブレインフォグ、昼夜逆転の生活は続き、外出もほとんどできず、1日のほとんどを寝るか横になって過ごし、仕事もできな状態でいらっしゃいました。
※ブレインフォグ:「脳の中に霧がかかったような」広義の認知障害の一種で,記憶障害,知的明晰さの欠如,集中力不足,精神的疲労,不安などを包含する.「頭がボーっとする」などの自覚症状が特徴的で,記憶障害,集中力低下などを伴うと,戸惑いや焦りだけでなく,日常生活や就学・就労,職場復帰などの妨げにもなり得る。
(出典:新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 診療の手引き 別冊罹患後症状のマネジ メント・第3.0版)
※クラッシュ:頑張って動いた後に数日間寝込んでほとんど動けなくなること。
医師に今日お聞きしたお客様の症状(状態)や日常生活のご不自由をお伝えすることにより、それらを正しく反映した「診断書」を作成頂けるようにサポートしていきたいと思います。
また、他に、「病歴・就労状況等申立書」や補足資料も使って、ご不自由が多く大変な状況であることを日本年金機構に理解頂けるようにしていきたいと思います。
これから、長期間に渡る「障害年金」のお手続きの間、お付き合いよろしくお願い申し上げます。