今日、「脳出血」による障害で「障害年金」の請求ご希望の50代の女性のお客様と面談をさせて頂き、ご契約頂きました。
まことに、ありがとうございました。
以前「障害年金」の請求手続きをサポートさせて頂いたお客様からのご紹介でした。
ありがとうございます。
ご本人は入院されていましたので、ご主人と面談をさせて頂きました。
お話をお伺いしますと、1年半ほど前、たまたまご主人のお仕事が休みの日に、ご本人が仕事から帰って来られ、椅子に座ってお話をしたりスマホを見ていらっしゃったそうです。
しばらくした時、突然椅子から床へ転げ落ちたそうです。
どうしたのだろうと思い、声を掛け近寄ると、返事もなく視線が全く違う方向を向いており、これはただ事ではないと分かり、すぐに救急車を呼んだそうです。
搬送された病院で各種検査の結果、医師から「脳出血で今すぐ手術しないともたない」、「今まで見たことがないほど太い血管が破裂しており出血がひどく、奇跡でも起きなければ意識は戻らない、奇跡が起きても半身麻痺、摂食障害と言語障害が残る」と言われ、ご主人は予想だにしていない説明に動揺したそうです。
無事手術は終わりましたが、1か月は全く意識が戻りませんでした。
1か月ほどすると、片眼を開き、またしばらくすると両目が開き、さらにしばらくして焦点も合うようになりました。
意識も少しずつ戻り、家族を認識したり、話している内容は理解できるまでになりましたが、話すことはできませんでした。
今現在も、半身麻痺、摂食障害と言語障害も後遺し、意識レベルも低く、病院に入院しほぼベッドの上で全介助の状態でいらっしゃいました。
これから、長期間に渡る「障害年金」のお手続きの間、お付き合いよろしくお願い申し上げます。