網膜分離症眼による眼の障害で障害年金の請求ご希望のお客様と面談をさせて頂きました

今日、「網膜分離症眼」による精神の障害で「障害年金」の請求ご希望の20代の男性のお客様と面談をさせて頂き、ご契約頂きました。
まことに、ありがとうございました。

当センターのホームページをご覧になってご相談を頂きましたお客様でした。

お話をお伺いしますと、10年ほど前の目が痛くなり、しばらくすると視力も落ちて来たそうです。
眼科を受診したところ、「円錐角膜」と診断され、角膜移植をされました。
角膜移植は成功し、しばらく経過観察をしていましたが、視力が元通りに戻りませんでした。

紹介された病院で検査を受けた結果、「網膜分離症」と診断されましたが、「治療法はない」と言われ、数ヶ月毎に経過観察をすることになりました。
最初は経過観察に通院されましたが、途中で通院もやめてしまいました。

一方で、視力は急速に悪化し、仕事も辞めざるを得なくなり、以降眼の障害がネックになり、仕事に就けない状態が続いています。
外出も家の近くに限られ、日常生活の多くの場面で支障がある状態でいらっしゃいました。

医師に今日お聞きしたお客様の日常生活のご不自由やお仕事での支障をお伝えすることにより、それらを正しく反映した「診断書」を作成頂けるようにサポートしていきたいと思います。
また、他に、「病歴・就労状況等申立書」や補足資料も使って、ご不自由が多く大変な状況であることを日本年金機構に理解頂けるようにしていきたいと思います。
これから、長期間に渡る「障害年金」のお手続きの間、お付き合いよろしくお願い申し上げます。