自閉症スペクトラム障害(ASD)と注意欠陥多動性障害(ADHD)による障害で障害年金を請求したお客様から「年金証書」到着のご連絡をいただきました

今日、「自閉症スペクトラム障害(ASD)と注意欠陥多動性障害(ADHD)」による精神の障害で「障害年金」の請求をしたお客様から「障害基礎年金2級」の「年金証書」が届いたとのご連絡がありました。
大変喜んでおられました。

いつも大変お世話になっております病院の相談員さんからご紹介頂きました40代の女性のお客様でした。

お話をお伺いしますと、幼少期から友達の輪には入れず一人でいることが多かったそうです。
また、学校では忘れ物も多かったそうです。
中学,高校に上がっても、やはり他者とのコミュニケーションや人間関係の構築が上手くできませんでした。

大学生の頃から精神的な不調が現れ、病院の受診を開始されました。

当初は「うつ病」と診断されることが多かったのですが、ご本人は「自分は発達障害では?」と薄々感じられていたそうです。

働き始められましたが、やはりマルチタスクが出来ない、他者とのコミュニケーションが上手く取れないなど多くの支障がありました。
その後に受診した病院で発達障害と診断され、何かホッとされたそうです。

その後も、仕事でのストレスが原因で何回か休職もされながら、何とか頑張って来られましたが、昨年から再度休職されていらっしゃいました。