高次脳機能障害による精神の障害で障害年金を請求したお客様から「年金証書」到着のご連絡をいただきました

今日、「高次脳機能障害」による精神の障害で「障害年金」の請求をしたお客様から「障害厚生年金2級」の「年金証書」が届いたとのご連絡がありました。
大変喜んでおられました。

当センターのホームページをご覧になってご相談を頂きました50代の男性のお客様でした。

お話をお伺いしますと、ある時、突然膝に力が入らないような感覚があり、掛かりつけの整形外科を受診、脳神経外科病院を紹介され、MRI検査をしたところ、「脳梗塞」と診断されました。

幸い、症状は軽く、半身が少し痺れる程度で、抗血栓薬を処方され帰宅出来ました。
その後、リハビリを始められ、身体的にはかなり改善されました。

しかし一方、数カ月経った時、急に物忘れが激しくなったり、ちょっと思い通りに行かないとイライラし怒りやすくなるなど、脳梗塞発症前とは明らかに違う認知障害や人格変化が出始め、精神科の病院を受診され、「高次脳機能障害」と診断されました。

お仕事は脳梗塞発症以来休職、その後退職されていらっしゃいました。

今回、当センターで「障害年金」の請求手続きをサポートさせて頂き、無事「障害厚生年金2級」に認定されました。