黄斑ジストロフィーによる眼の障害で障害年金を請求したお客様から「年金証書」到着のご連絡をいただきました

今日、黄斑ジストロフィーによる眼の障害で「障害年金」を請求したお客様から「障害厚生年金1級」の「年金証書」が届いたとのご連絡がありました。
大変喜んでおられました。

いつもお世話になっております、私の主治医でもある某大学病院の先生から当センターを紹介して頂きました50代の男性のお客様でした。

お話をお聞きしますと、現在の障害の程度は障害等級1級相当で、眼の障害ですので、日常生活あるいは就労に関しあらゆる場面でご不自由をされておられました。
それでも、ご本人は前向きに受け止めておられ、それも奥様はじめご家族の支援の賜物だと感じました。

ただ手続きを進める中で、「初診日」がかなり以前であるために、初診の病院のカルテは既に廃棄されており、初診日の証明書である「受診状況等証明書」が取得出来ませんでした。

そこで、今回お客様にもご協力頂きながら、あらゆる手段を駆使し、初診日の証明に繋がるような資料を可能な限り集め、初診日の証明をしました。
結果、無事認定されホッとしました。