注意欠陥多動性障害(ADHD)および双極性障害による精神の障害で障害年金の請求ご希望のお客様と面談をさせて頂きました

今日、「注意欠陥多動性障害(ADHD)および双極性障害」による精神の障害で「障害年金」の請求ご希望の30代の女性のお客様と面談をさせて頂き、ご契約頂きました。
まことに、ありがとうございました。

当センターのホームページをご覧になって、ご相談を頂きました。

お話をお伺いしますと、小さい頃、自分の思っていることを口に出せなかったそうです。
また、周りの同年代の子供に比べると全体的に成長が遅れていて、周りと同じようにできないことが多かったそうです。

小学校に入学しましたが、友達との関りに苦手意識を感じました。
その後、いじめられるようにもなりました。
授業にも集中できず、勉強も苦手でした。
そんな状態が続き、自己肯定感が低下し精神的にも不安定になり、高学年になると不登校になりました。

中学校も不登校でした。
市の機関に相談し、病院を受診しました。
しかし、その後も学校には行けませんでした。

高校に入学すると、普通に学校に行けるようになりましたが、気分が高揚したり、万能感が出るなどのそう状態が現れました。

就職しましたが、仕事でのミスが多く、上司からの叱責も多くなり、退職しました。
そんな時、勢いで結婚しましたが、現実の結婚生活(家事等)は大変で精神的に不安定になっていきました。
アルバイトをしようとしましたが、どこも長続きしませんでした。

しばらくして、出産しましたが、産後うつになり不安が強くなりましたが、一方でそう状態になるということを繰り返し、家事も安定的にできず、日常生活や子育ての多くの場面で支障を抱えていらっしゃいました。