後縦靭帯骨化症による肢体の障害で障害年金を請求した40代の男性のお客様から「年金証書」到着のご連絡をいただきました

今日、「後縦靭帯骨化症」による肢体の障害で「障害年金」の請求をしたお客様から「障害厚生年金3級」の「年金証書」が届いたとのご連絡がありました。
大変喜んでおられました。

当センターのホームページをご覧になってご相談を頂きましたお客様でした。

お話をお伺いしますと、以前から仕事柄、時折腰が痛くなるようなことはあったそうです。
ある時、両手の小指から肘にかけてのピリピリとした痺れ、痛みを感じるようにうなったそうですが、特に気にしていなかったそうです。

それから半年ほど経った2年ほど前、今まで経験したことがないような、腰の痛み、両足の痺れ、足の裏の感覚異常を感じるようになったそうです。
症状は徐々に悪化していき、仕事にも支障が出始め、病院を受診しました。
温存療法とリハビリが行われましたが、その後も症状は徐々に悪化していき、とうとう休職せざるを得なくなりました。

そこで、まず首の手術が行われました。
結果、両手の小指から肘にかけてのピリピリとした痺れ、痛みは大分改善されました。
一方で、腰の痛み、両足の痺れ、足の裏の感覚異常は改善されず残りました。

そこで、しばらくして、今度は腰の手術が行われました。
結果、腰の痛み、両足の痺れ、足の裏の感覚異常は大分改善しました。

その後、リハビリを続けましたが、両手の小指から肘にかけてのピリピリとした痺れ、痛みと腰の痛み、両足の痺れ、足の裏の感覚異常は完全に改善されず残りました。
結果、日常生活にも支障があり、仕事も以前の仕事はできず、デスクワークである他部署に移動となり、やっと最近復職されていらっしゃいました。